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庭でハートフォードシャーがやっと咲きました。みんなより遅れて咲きました。ちょっと恥ずかしがりやかもしれませんね。
ハートフォードシャーと言う名前は、イギリスの東の一地域で高級住宅街のエリアの名前が由来とか・・・。
このバラは一季咲きなので是非、見て頂けたらな思います。
一季咲きとは字のごとく一年に一度だけ花を咲かすもので春先から初夏にかけて開花します。
その時期に一斉に花を咲かせるため素晴らしい景観を見せてくれます。
小さい花ですが、すごく可愛い花ですよ。
1991年 ドイツ kordes & sons
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庭でHTナオキが咲きました。このバラは私に指導してもらってる、浅見均氏(アサミローズセレクションに掲載してます)が作出されたれたバラです。
色は白色から黄色のグラデーション模様です。種類によっては黄色一色のものもあります。
他にも、浅見氏のバラ(ブルーロマネスク)もありますが切り花用として作出されたものは、路地植えには向かないものもあるので育てるのには少々手間がかかりますね。
作出する時はそのバラの用途をきめなければなりません。露地植えなのかハウス栽培(切り花)なのかも一つの要素になります。
先週、姫路バラ園に行ったときも新苗で売っていました。
新苗は安いから買いやすいと思われますが、実は新苗(1年目)の方が失敗する確率が高く悲しい思いをしてしまいます。初心者(私も含め)の方ほど少しお値段は高くなりますが中苗、大苗をおすすめします。大苗は字のとおり大きいサイズのことです。
根がしっかり根付いていて、水さえしっかりやっておけば枯れる心配はないでしょう。
別に、売り子ではありませんよ・・・(笑)。